こんにちは!皆さんbookwormという言葉を聞いたことはありますか?
bookはそのまま「本」、wormは毛虫やミミズ系統の生き物を指しますよね。
日本にもこのbookwormと同じ意味の言葉があります。それが「本の虫」です。意味は本を読むことが好きな人です。英語も全く同じ意味になります。
またbookには色々な英語表現があります。今回はその使い方を見ていきましょう!
目次
例文
I was a bookworm when I was a child.
(小さいときは本を読むのが好きだった。)
He’s a bookworm so he has many kinds of books.
(彼は読書好きなので、色んなジャンルの本を持っている。)
She’s a real bookworm, so I think I’ll give her my favorite book for her birthday.
(彼女は本当に本が好きなので、彼女の誕生日に僕の一番好きな本をあげようと思う。)
bookを使ったインディオムはいっぱいある!
今回はbookwormの他に2つ、bookを使った表現を紹介したいと思います。
bookを使ったインディオムの代表的なものに、hit the booksがあります。
一体どんな意味でしょう?
hit the booksの意味
hit the booksの意味は「勉強する」です。なのでstudyと置き換え可能ですが、ただ勉強するだけでなく、勉強に打ち込むという意味が強いので、study hardに近いです。
例文
I’ve got to hit the books for the exam.
(テストに向けて本腰入れないと!)
The exam is soon, so I have to hit the books.
(試験もうすぐだから勉強しなきゃ。)
I need to hit the books now because I’ve got a exam tomorrow.
(すぐ勉強しないと、明日テストだから。)
Let’s hit the books! (勉強しよう!)
don’t judge a book by its cover
bookのインディオム2つ目は「don’t judge a book by its cover」です。
意味は「見た目で判断してはいけない」です。英文をそのまま訳すと、本を判断するな、表紙でとなり、見た目で判断するなに繋がりますね。
この表現は言い方がだいたい決まっているので、そのまま覚えてしまいましょう!
例文
Don’t judge a book by its cover.
(人は見た目によらない)
You can’t judge a book by its cover.
(人は見た目では判断できないよ。)
You shouldn’t judge a book by its cover.
(見た目で判断すべきではない。)
まとめ
ということで今回はbookのインディオムを紹介しました。他にもまだまだありますが、今回は日常でよく使いそうな表現を選びました。
皆さんも自分で例文を作って、色々な表現を習得しましょう!