ぱすた
仕事行きたくない、てかもう辞めたい。
ただ、いざ辞めたいと思ってもそう簡単に「辞めたいです」とは言い出せないですよね。
上司に退職する意思を伝えるのはかなり勇気がいるし、会社に迷惑がかかってしまうかも、引き止められたらどうしよう等、考えてしまいます。そして結局辞めると言えず長年働き続けている方も多いと思います。
でも大丈夫です。今の時代退職代行という強い味方がいます。
「退職代行使ってないで、直接上司に言えー」という話かもしれませんが
精神的・身体的にもう限界で上司に辞めたいですともいえない状況ならば退職代行を使って辞めてもいいと思っています。
だけど、「退職代行ってなんかあやしくない?」、「本当に辞められるの?」という疑問もあるかと思います。
そんな疑問を今回は、実際に退職代行を使って会社を辞めた私が詳しく答えていきたいと思います。
退職代行を使おうか悩んでいる方は是非参考にしてみてください。
目次
会社を辞めようと思った理由
私は2019年大学を卒業してから、入社1ヶ月で会社を辞めました。詳細はこちら↓

会社を辞める理由は人それぞれあると思いますが、私が辞めた理由は2つ。
- 親の前でも泣いてしまうくらい精神的に限界だった
- 今の仕事を続けていたら絶対に後悔すると思った
仕事をする前は音楽を聴いたり、TVや漫画を見たりするのが大好きでしたが、仕事を始めてからはバラエティーやお笑い番組を見ても笑えない、漫画を読むのも面倒くさいという状態になっていました。
親にもあの頃は本当にやばいオーラが漂ってたよ、と言われるくらいでした。
朝が来るのが怖い、給料とかもうどうでもよくて休日のために何とか頑張れている。
とはいえ1ヶ月しか経っていないんですが。。。でもその1ヶ月が私にとっては、とてつもなく長く感じました。家にいても会社にいても辞めたいということばかり考えていました。
そして、会社を辞めることになる日の前日、本当に会社に行きたくなかったため電話で「今日は休みます」と伝えました。
会社に休む連絡する時ってめちゃくちゃ緊張しますよね。。
自分でもわかるくらい体と声が震えていて、びっくりしました。
そしてこの日はずっと会社を辞めるかそれともこのまま働き続けるか、ということを考えていました。
もし辞めるとしたらどうしたらいいのか、
「1ヶ月しか経ってないのに辞めますと言っても引き止められるのは目に見えてる」「そもそも上司に辞めると言う勇気がない」「辞めるとしても何週間かは会社に通わないといけない」
もう絶望感しかありませんでした。
辞めるも地獄、辞めぬも地獄
どうしたらいいのか、、、
そんな時、最近ネットやテレビで話題になっていた退職代行を思い出しました。
辞めたいと思った時が辞め時!
辞める日の前日、退職代行について色々と調べました。
自分にはとても魅力的なサービスに感じました。
ですがやはり、
退職代行を使うのは少し不安なところがあったり、実家住まいなので親に退職代行を使って辞めたことがばれたら絶対怒られるよな、
と考えてしまい結局その日は辞めるか、辞めないかの判断がでず次の日を迎えることになります。
次の日、ほぼ寝れてない状態で朝からまた退職代行について調べてました。そして答えはでました。
辞めよう!
「会社に入ったら3年は働くべき」とか「すぐ辞めるやつは根性がないとか」もう知らん!辞めたかったら辞めればいい。
会社に迷惑かかるかも、上司や同僚にどう思われるか、最初はこのようなことも考えていました。でもこのようなことをずっと考えていては一生辞めることはできません。
このまま苦しむなら、退職代行を使って辞めようと決めました。
もちろん上司に直接退職の意思を伝え、辞めるのがベストだと思います。
ただそのハードルは高すぎる。私のような新卒だとなおさらですよね。
また辞めたい時って心に余裕がないので、辞めますと面と向って言える状況でない場合が多いです。
精神的・身体的負担をこのまま背負い続けるくらいなら、会社へ退職の意思をしっかり伝えてくれる退職代行に頼むのも手だと思います。
利用した退職代行サービス
私が利用した退職代行サービスは退職代行EXITです。
選んだ理由は退職代行の中でも大手である、公式HPの説明がわかりやすかった、即日対応してくれるところです。
特に公式HPは漫画風のタッチでシンプルにまとめられており、退職代行に関する疑問へのアンサーや実際に利用した体験談も多く乗せられています。
こういったところから、EXITに頼んでみよう!という決心がつきました。

退職代行を使ってみた流れ
1.問い合わせ
まずLINEで退職代行サービスに問い合わせしました。ちなみにその日は出勤日でしたが、朝8時過ぎに問い合わせしました。
するとすぐこのようなメッセージが来ました。
その後私はこのように返信しました。
ぱすた
2.お金の振り込み
そしてすぐ返信が来ました。
EXITへの振込先、(金融機関や口座番号等)が書かれている。クレジット払いも可能でしたが、私は銀行振り込みで支払いをしました。
その後このように返信しました。この時点で時刻は朝9時前です。
ぱすた
そして振り込みが完了し、証拠となる振り込み明細をLINEにて送信しました。
3. 退職代行の実施
振り込み完了後
朝10時前にEXITから連絡があり今日はお休みを頂けるということになりました。とてもスピーディーな対応で本当に感謝しています。
会社の始業時間が10時だったので、始業前に連絡を終えることができました。
振り込み完了後には退職届や退職に関する書類が画像ファイルで送られてくるので、私はUSBに移してコンビニで印刷しました。
書類の詳しい書き方はしっかりと説明してくださるので、指示に従いましょう。最後に捺印を押すことも忘れずに。
そして書類が投函できたら連絡を忘れずしましょう。
私は夕方4時くらいに退職届と退職に関する書類を印刷し記入して投函することができました。(どちらも宛先は会社宛です)

4. 退職手続き完了
そして書類の投函が完了し、連絡を入れ、EXITの担当者からも返信があり退職サービスはこれで終了となります。
朝8時に連絡を入れたにも関わらず、とても迅速な対応で、こんなに簡単に退職することができるとは驚きでした。しかもLINEひとつです。
退職手続き完了後はどうなった?
手続き完了後は会社から一切電話がかかってくることはありませんでした。また、親や現在の職場にも退職代行を使って辞めたことは知られていません。
ただ、他の方のブログや口コミを見てると会社から電話がかかってきたケースもあるみたいです。その時は退職代行サービスに会社から電話がかかってきた旨を伝えましょう。折り返しの対応をしてくれます。
そして本当に退職代行に相談してから、1日も会社へ行くことなく退職することができました。私は新卒で有給がなかったので、退職までの2週間は給料はなく退職となりました。有給のある方は、退職までの日数を有給に当てましょう。
返却物等
制服や名札、保険証等の返却物はすべて郵送で送りました。
書類等
離職票や退職証明書等の書類も全て郵送で届きました。退職代行の方が会社との伝達役になってくださるので退職届の提出等、書類の手続きも困惑することなく行うことができました。
保険等の手続
退職してから気になるのが保険や年金等の手続ですよね。これはもちろん自分で手続しなければいけません。
保険証は会社に返すので、退職後保険証は使えません。病院へ行くにも10割負担となってしまいます。なので退職後は社会保険を国民健康保険に変更しましょう。会社から送られてくる「資格喪失証明書」を持って役所に行きましょう。
また年金も失業中は厚生年金から国民年金に変更しなければいけませんので、役所に行き手続きをしましょう。

気になる料金等
料金は
- 正社員・契約社員:50,000円
- アルバイト・パート:30,000円
他の退職代行業者に比べると価格設定は高めかもしれませんが、
今まで退職できなかったケースは1度もないという実績と大手で安心できる、即日退職できるという点から実際使ってみて後悔は全然ありません。
問い合わせは、LINE・電話・メールで行うことができます。
私はすべてLINEで完結しました。
仕事を退職して心がすっきり!
ぱすた
「退職代行は怪しい、本当に大丈夫かな」と思われる方もいらっしゃると思いますが、実際にEXITを使ってみてこのような心配は特に感じませんでした。ただ怪しい代行業者も存在することは事実ですので見極めは必要です。
今この時も辞めたくて仕方ない方がたくさんいると思います。
今この記事を見ている方もその1人かもしれません。辞めると言い出せない場合は、退職代行を使うのも全然ありだと思います。
新卒1ヶ月で退職した私でも今働けています。前より給料もいいです(笑)
ということでこの記事が皆さんの参考になれば幸いです。